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早い帰宅 [日々の出来事]

今日は客先で導入作業。会社に寄ってから千葉方面の客先へと向かう。この時間帯、千葉方面へと向かったことがないのだが、途中すれ違う東京方面への電車の混雑ぶりといったら。中央線もひどいものだが、千葉方面から東京に向かうのも大変なのね。まあそれを言ってしまうと、神奈川も埼玉も同じなのだけれど。。今回の導入作業については、うち側の作業内容としては特にひっかかるところ無し。一番の問題となったのは、データベース接続に必要となる、そのデータベースのクライアントソフトがサーバーに導入されていないこと。そのお客様は、クライアントPCからデータベースへの接続をするため、クライアントPCには、そのデータベースのクライアントソフトが導入されている。うーん、残念。うちのソフトを使うには、サーバーに導入されていなければいけないのだ。。現地で一緒に作業しているSIベンダーは、サーバーへの導入が出来ないし(契約上作業範囲に入っていないのでできないのか、そのシステムに沿った導入手順書がないからできないのか、純粋にそのクライアントソフトの導入方法がわからないのかは不明)、データベースの接続についてもユーザーIDやパスワードが分からないので、何ともしようがないらしい。自分としては、そのデータベースクライアントソフトの導入は、何の問題もなくできる。昨日サーバーに導入してもかまわないという話を聞いているので、何か手順に従う必要もなさそう(純粋に導入すればよい)。設定については、クライアントPCにあるソフトの設定をみれば、分かる。なので、ユーザーIDとパスワードさえ入手すれば、うちのソフトとデータベースの接続環境を整えることができそう。このまま「インストールできていないので、テストができませんでした」で終了してもよいのだが、あとから「接続できないので、再度現地に行ってくれ」と言われるのはしゃく。ならば、作業範囲外であったとしても、今やってしまった方が後々のためには楽か。。ということで、上司に「クライアントソフトのインストール、やります」と伝え、上司・営業経由で、ユーザーIDとパスワードを入手してもらうように手配(SIベンダーから聞いてもらっているが、当てにはならない)。で、こちらは、手が空いた時を見計らって、データベースクライアントのソフトウェアをインストール。ちょうどよいタイミングで、営業よりメール。ユーザーIDとパスワードの情報が来た。クライアントPCから試しに接続してみると、つながるじゃん。ならば何も迷うこと無し。サーバーに導入したクライアントソフトに設定を終えて、無事うちのソフトから接続できることを確認。ただ、問題なのは接続しただけではなく、何かそのデータベース内のテーブルを参照しなければ、本当の確認にはならない。一緒に来ていたうちの担当者経由で、そのSIベンダーに「データベース内で、参照しても差し支えのないデータ入っているテーブル」の情報を、聞いてもらうことにする。ところが、客先のシステムは、「テーブル」そのものを参照するのではなく、いくつかのテーブルから構成されるViewを、専用ソフトを使って参照しているので、そのViewなら指し示すことができるが、テーブルそのものを言うことはできないとのこと。ここまで来て、テーブルを確認できずに完了とするにはちょっと。うちのソフトを使って、データが0件のテーブルを探し、これならば接続しても問題なかろうと提案。でこれを接続・参照して、無事動作検証終了。これで今回の持ち帰りはゼロ。こうやって、問題無しという風にするのが普通だと思うのだが、なぜ、持ち帰りで余計な仕事ばかり作ってくる人が多いのだろう。。理解できぬ。。このいささか強引とも言えるような強行作業で、夕方には作業終了。こちらで仕切れれば、作業が早く片づく。まあその分、責任も出てくるけど。
帰ろうと思ったら、中央線快速が人身事故とのニュースを駅で知る。でも、このまま東京に向かうしかないよねぇ。何とか動き出したようだし。この事故が無かったら、もうちょっと早く帰れたんだけれどね。残念。


今日のひとこと:「環境の問題というよりモジュールの問題」


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