停電復帰はいろいろ起こる。

フロア停電の時間中に出社となってしまうため、今日に限り30分遅くの出勤。以前利用していた電車に乗ったのだが、こんなに人が多かったっけ？以前はもっと少なかったのに。早起きブームとかで、少し早めに家を出る人たちが多くなっているのか。確かに30分遅れのこの電車。ちょっとだけ早起きした人たちにとっては非常に乗りやすい電車だものね。でも座っていくための熾烈な争い、毎朝はしんどいなぁ。今使っている電車が一番良い。
会社に到着し、各サーバーの復旧作業開始。自分は身の回りの自分が使っているマシンの電源を入れればそれでOK。あとはUNIXマシン1台か。コンセントを入れた瞬間、LANのLinkUpがなされていないことに気づく（ランプが点かない）。とりあえず電源オン。20分ほどしてマシンはあがったのだが、Xが使えないコンソールモードでの起動。この状態はまずネットワークの状態がおかしいということになる。今日は導入作業のため、出かけなければならないので、Shutdownコマンドを投入して、他のUNIXマシンの電源を入れる人たちに書き置きをしておくことに。別に書き置きをする気は無かったのだが、この出かけようとした瞬間に、メールサーバーが接続できなくなり、そしてWebへの接続も出来なくなっていた。システム運用部門が騒がしい。きっと何かあったんだな。何か。ということで書き置きをして、出発することに。メールサーバー接続が出来ないため、届いたメールを携帯に転送する設定は出来ないんだけれど、まあそれは勘弁ということで。。
客先での導入作業。一つだけ気がかりだったのは、自社のパソコンを持ち込んでも良いかという確認がとれていなかったこと。自社のPCに導入先のお客様が持つメディアのイメージをコピーしており、実際にインストールを行う際は、そのイメージを使おうという話になっていたのだが、そのイメージを格納しているパソコンをネットワークに参加して良いかどうかの最終的な返事をもらっていなかったのだ。もしかするとパソコンのネットワーク参加はNG。で、パソコンを持って行くだけ無駄という話になるかもしれない。でも確認しようにも、月曜日の9:00前に申請が通ったかどうかなんて、分からんよな。別部署絡んでいるし。。で、パソコンはどうだったかというと、持ち込んでネットワーク参加させることが前提となっていた。重いパソコンをわざわざ持ってきた甲斐があったというものだ。予想外だったのは、担当の人が体調不良で休みになっていたこと。結局パソコンの持ち込み申請を聞こうにも分からなかった訳ね。すでにメディアのイメージを入れていただけあって、現地でメディアからのコピーを改めて作成するという時間をとられることもなく、何とか1日で作業終了。本当だったら、2日かかる作業なんだが。まあめでたしめでたし。1つだけ想定していない問題が発生したが、経験で何とか乗り切る。やっておくものだ、繰り返しのインストール作業。。だが、引き上げ時に最後の問題。持ち込んだPC、顧客から何かデータ吸い上げをしていないかどうかを確認するため、作業開始に「Cドライブ」（このPCは1ドライブのため）のプロパティをキャプチャ。で、作業終了後に再度プロパティを開いて、キャプチャした情報と比較するという作業があった。これに差があることが問題となる。サイズにして400KByte。そもそも、Cドライブ全体のキャプチャをしても、作業時間中に作成される各種ログ（ウィルスチェックのログや、Windowsのログ）、スワップファイル等が増えるので、絶対に差分が発生する。この事実に、その場にいた人、皆気づかず。とりあえず、本日の日付のファイルは皆削除。まあこのPCは作業後フォーマットすることを前提にしていたので、その場で出来るのであればフォーマットしても良かったのだが、この削除だけで問題無しということになった。結構ファイルを削除したので、もう起動不可能かもしれないけど。。まあすぐにフォーマットしてしまうのなら、別に良いか。
予想より早い時刻に帰宅できたので、GPシリーズ アメリカ大会の女子フリーを見る。まあ、村主選手の出来はだいたい予想通り。いくつかのジャンプでミスしなければ、もっと得点を重ね、表彰台に上れたのかもしれないが。。予想外だったのはキム・ヨナ選手の一連のミス。今までプレッシャーに弱いという面、見せたこと無かったのに。何か彼女のウィークポイントを垣間見た気が。。

今日のひとこと：「駄目議員と駄目アナウンサー」