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MSOCacheは動かせない [日々の出来事]

朝は条件によっては流星群が見えるかもという天気予報。雨雲レーダーも関東地方に雨雲がかかっていないことを示している。ところが、外に出てみると小雨。何だよ、このギャップ。雨雲レーダーなんて30分前の状況を示しているのに。当然流星群なんて見える訳なし。まあ光害でまず無理だろうけれどね。小雨と言っても、傘を差さずに歩いても問題なかろう程度の降り。この雨、絶対止むのは分かっている。傘を持っていくのは無駄という判断。確かに会社近くの駅から外に出たときは止んでいた。何となく勝ったような気分。
ここ最近のWindows Updateがたたったせいか、使っているPCのうち1台のCドライブ残り容量が1GByteを切っている状況。以前はVMWareで使用している仮想OSだったから簡単に作り替えることが出来たが、今度は実機。単純にOSを再インストールするという訳にはいかない。大きそうなファイルをチェックすると、「MSOCache」ディレクトリがやはり邪魔ということが分かる。このフォルダはMS-Officeのローカルインストールソース。MS-Office 2000あたりの頃は何か設定変更や修正モジュールを適用するたびにインストールCDを要求され、CDを探し回るということがよくあったが、このMSOCacheがあるおかげで、Windows Update等でMS-Officeのモジュールを更新してもCDを入れる必要が無くなった。が、その分CD内のイメージを持つため、それなりの容量を食っている。これ動かせないかなぁ、と調べると、LISTool(ローカルインストールソースツール)を使って動かせるらしい。但しこれはMS-Office2003に限ってのこと。MS-Office 2007は使えないらしい。試しに実行してみると、やはり使えない。MSOファイルが無いか壊れているというメッセージが出てくる。MS-Officeの修復をやれというメッセージに従ったが、一向に直る気配なし。このツールを使っての移動あきらめ。。次にレジストリエディタ(regedit)を使って、「C:\MSOCache」の値を片っ端から変更。これなら行けるだろうと試しにプログラムの追加と削除でMS-Officeの情報を選んで「修復」を選択すると、setup.xmlが見つかりませんというメッセージ。XMLファイルは全てgrepで検索して、「C:\MSOCache」の文字列が無いのは確認済み。うーん、レジストリだけでは無いんだな、やっぱり。じゃあ、MS-Officeの再インストール。一度アンインストールして、ローカルインストールリソースの作成箇所を制御してあげればいいや。どうも作成条件は、インストール時に空き容量1.5GByte以上のディスクと書かれているので、ぎりぎり1.5GByteの空き容量を切るくらいにして、インストールを開始。すると、わずか残り空き容量700MByte程度のCドライブを検索し、「空き容量が無い」と言い放つ。インストールしようとしているプロダクトリストの中に「ローカルインストールリソース」の文字も。MS-Office 2007はどうやら、MS-Officeのインストール先ドライブに常に「MSOCache」を作成する仕様に変更されているみたい。だから、インストール後に「MSOCache」だけ移動するという発想、不可なんだ。。ということで、MS-Office 2007をDドライブにインストールし、この件は終了。ただ、この後Service Pack2を適用し、Microsoft Updateをしたら、空き容量はますます減ってしまったじゃないか。なんということだ。


今日のひとこと:「指示通りに動いてくれないなぁ。。」


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